自費出版できる出版社・印刷会社の選び方とおすすめ3選
自費出版を検討していても、「どこに頼めばいいかわからない」と感じている方は多いのではないでしょうか。費用や納期、サポート内容など、会社によって特徴は大きく異なります。
この記事では、自費出版の会社を選ぶ際に押さえておきたいポイントと、目的別におすすめの出版社・印刷会社3社を厳選してご紹介します。
自費出版できる出版社・印刷会社の選び方
自費出版の依頼先を選ぶ際には、以下の5つの観点から整理すると失敗しにくくなります。
①何のために本を作るのかで選ぶ
自費出版の目的は人それぞれです。
「家族に渡す記念の一冊を少部数作りたい」という場合と、「書店に並べて広く読んでもらいたい」という場合では、適した会社がまったく異なります。
小部数・低コストで済ませたいなら印刷専門会社が、流通や宣伝まで含めて展開したいなら書店への配本ルートを持つ出版社が向いています。
まずは「誰に、どんな形で届けたいのか」を明確にしてから比較しましょう。
②予算・費用感で選ぶ
自費出版にかかる費用は、印刷部数・ページ数・仕様によって大きく変わります。
編集・校正・装幀などの工程を伴う大手出版社では高額になりやすい一方、印刷会社への直接依頼であればコストを抑えられるケースが多いです。
「何冊刷るか」「どこまでのクオリティを求めるか」を事前に整理しておくと、見積もりを比較するのがスムーズになります。
③納品までのスケジュールで選ぶ
「来週のイベントに間に合わせたい」「記念日までに届けたい」など、納期が重要な場面もあります。
印刷・製本に特化した会社では、最短で数営業日での発送に対応しているところもあります。
一方、大手出版社の自費出版では編集・校正・装幀のプロセスを丁寧に進めるため、見積もり確定から納品まで3〜6か月かかるのが一般的です。
④原稿作成・編集サポートの有無で選ぶ
すでに完成した原稿があるなら、印刷・製本に特化した会社で十分なことが多いです。
「書きたいことはあるが文章にするのが苦手」「プロの編集者に内容を磨いてほしい」という場合は、原稿執筆支援や編集サポートを提供している会社を選ぶと安心です。
ゴーストライターによる代筆や、インタビュー取材をもとに原稿を仕上げてくれる会社もあります。
⑤流通・宣伝力で選ぶ
「より多くの人に読んでほしい」「書店に並べたい」という場合は、全国の書店への流通ルートやプロモーション体制が整っている出版社を検討してみましょう。
大手出版社の自費出版部門であれば、ブランド力を活かした宣伝・流通サポートが受けられる場合があります。ただし費用は相応に高くなる傾向があります。
おすすめの出版社・印刷会社3選
ここでは、目的別に異なる強みを持つ3社をピックアップしてご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分の目的に合う会社を見つけてください。
銀河書籍(ニシダ印刷製本)

小部数・短納期での自費出版を考えているなら、銀河書籍(ニシダ印刷製本)がおすすめです。
設立から半世紀近くの歴史を持つ印刷・製本の専門会社で、自費出版に必要な工程をすべて自社内で完結させているため、低価格でありながら短納期にも対応しています。
最短3営業日での発送にも対応しており、小説・自分史・詩集・同人誌など幅広いジャンルの実績があります。
ウェブサイト上で手軽に見積もりを確認できるため、初めての方でも相談しやすい環境が整っています。
公式サイト:自費出版は安くて早い当店にお任せください|ニシダ印刷製本
幻冬舎ルネッサンス

自分の本を全国の書店に並べたい・宣伝まで含めてトータルサポートを受けたい・大手出版社のブランド力を活用したいという方には、幻冬舎ルネッサンスがおすすめです。
ミリオンセラーを多数輩出してきた幻冬舎が運営する自費出版サービスで、プロの編集者・校正者・装幀家が手がけるため、仕上がりのクオリティは市販書籍と遜色ないレベルです。
出版した本は日本全国の書店に流通するほか、プロモーション専任チームによる宣伝サポートも利用可能。
年間700タイトル以上の実績を誇り、出版後まで一貫して任せられます。
公式サイト:自費出版の幻冬舎ルネッサンス
ライティング株式会社

「書きたい内容はあるが文章化が難しい」「プロの文章で仕上げたい」という方には、ライティング株式会社がおすすめです。
ゴーストライターが原稿を代わりに書いてくれるサービスを強みとしており、小説風からビジネス調、自分史まで幅広いジャンルに対応しています。
スタッフが著者の思いを丁寧にくみ取りながら原稿を仕上げるため、「自分では思いつかなかった視点を提案してもらえた」という声も多く、完成度の高い一冊を作りたい方に支持されています。
公式サイト:ゴーストライターへの代筆依頼なら【ライティング株式会社】:自伝・自叙伝・自分史の代筆&制作
まとめ
自費出版の依頼先を選ぶ上で大切なのは、費用・納期・サポート内容・流通力など複数の軸を自分の目的と照らし合わせることです。
コストを抑えてスピーディーに仕上げたいなら「印刷専門会社」、書店への流通や宣伝まで任せたいなら「大手出版社の自費出版部門」、原稿の執筆段階からプロに頼みたいなら「代筆サービスを持つ会社」と、目的によって最適な依頼先が異なります。
まずは「誰に届けたいのか」「どんな形で残したいのか」といった目的を整理し、数社を比較してみると選びやすくなります。
気になる会社があれば、まずは見積もりを依頼して比較してみてください。


