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概要

okawa_design_vol.1

E木屋民芸(こやみんげい)福岡県八女市黒木町木屋1159TEL0943-42-4808EEF永松木工福岡県大川市榎津223-2TEL0944-86-3937大川の家具すべてに伝統を受け次ぐ精神が生きている。約480年前の室町時代、榎津久米之介によって始まるとされている大川木工の歴史。その頃、全国で社殿や寺院の柱・欄間などに塗装を施す建築彫刻が急速に発達します。大川彫刻の欄間彫刻は、立花藩の立川流の流れをくむ村石繁太郎に始まると言われ、主に社寺彫刻で業をなしていました。昭和に入り木造住宅の茶の間、客間等の鴨居の上に、採光と換気・通風を良くする実用性と、建築の品格を高める装飾性を兼ねて取り付けられてきた室内彫刻欄間へと移り変わります。昭和初期の美術欄間彫刻専門彫刻師の名が現存することから、この時期社寺彫刻から欄間彫刻への移行がうかがえます。一方、大川総桐箪笥も榎津久米之介が始めた指物が「榎津指物」の起こりとされていますが、大川独特の形となるのは明治に入ってからと思われます。大川組子は約300年の歴史を誇り、200以上もある伝統的な組方は、より繊細なものとして今日に伝承されています。大鋸や台鉋が出現したときのように、木工機械の発達は1mm以下の組手(くで)を削り出し、組子細工の頂点を極めます。筑後花茣蓙の代表的なものが掛川織。他県産地には見ることができない「い草製品」です。しかしその期限を知る資料は少なく、享保12年(1727年)久留米藩が畳表の価格を定めた中に、掛川と思われるものを始めて見ることができるそうです。また、鳥井清長の浮世絵「楼上夏宵」が描かれている事から推測する研究家もいます。このように長い歴史の中で育まれた様々な技術が大川のかぐひとつひとつに受け継がれているのです。G七三人工房(なみとこうぼう)福岡県大川市大字向島1488TEL0944-88-3490H株式会社トーシン福岡県大川市大字下牟田口123番地TEL0944-87-3012GIHI有限会社木下建具福岡県大川市大字向島2071-3TEL0944-86-4837J株式会社添島勲商店福岡県大川市中木室23-1TEL 0944-88-1141IJ