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概要

okawa_design_vol.1

松島建具工芸TOP VOICE息子が跡を継ぎ、私はそろそろ引退と思うのですが、同業者はそうはさせてくれそうにありません。カンナの刃を研ぐ手間などを惜しまない職人気質が同業に喜ばれています。「昔、職人は皆、丁稚奉公のように住み込みで働いたものです」と、話す松島社長。社長も15歳から建具店に住み込みで腕を磨き、後に独立して創業したといいます。同業の建具屋からの注文が多く、一般住宅や店舗の障子、フラッシュドアを含むドア類などを製造しています。材は福岡で開かれる市などに出かけて丸太1本を競り落とし、問屋で預かってもらって乾燥させ、必要な分だけ工場に届けてもらっています。60年以上のキャリアの中で大事にしてきたことは、時間をかけて丁寧に仕上げること。例えば他社が1日に10枚つくっていれば、松島社長は8枚に抑え、1枚に少しでも多くの時間をかけています。凝ったデザインならまだしも、格子の障子もそうです。では、どこに時間をかけるのか? それはカンナの刃といった、商品には表れにくい部分です。カンナの刃を研ぎ、あたりのいい刃で最後の仕上げをすると、見た目が美しく仕上松島建具工芸所在地/〒831-0044    福岡県大川市紅粉屋22-2代表者/松島 宇喜雄TEL0944-86-6830FAX0944-86-6830創業/平成7(1995)年従業員/ 3名営業時間/ 8:00 ~ 18:00定休日/日曜・祭日がります。ほんのちょっとした部分であり、気にしないお客様もいるでしょうが、松島社長の気がすみません。何十年にわたって同業者との取引が続くのは、単価が同じだからという理由ばかりではないでしょう。材の選び方や組み方によって表情が変わる建具。柾目、逆目といった木目を見ながら、全体のバランスを考え、お客様の意向にあう商品をつくり上げる。それが職人としての醍醐味です。マミーズ柳川店筑後川昭代第一小昭代郵便局76718柳川みのり幼稚園柳川市立図書館分館昭代中松島建具工芸767★西浜武