ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

okawa_design_vol.1

一龍木工 有限会社TOP VOICEゴルフ場やホテルの別注家具なども受けており、ラインが小さいため、さまざまな要望に対応できます。「もうひと手間」へのこだわりが、有名ブランドのベッド製造につながっています。約40年前に父が創業し、父の代から婚礼家具に加えてフランスベッドの製造をスタート。57歳で他界した父に代わって跡を継いだ田中社長の代になってもそれは変わらず、フランスベッドのヘッド回りの製造を請け負っています。社長は「手を入れなくていいところに、もうひと手間入れる」と言います。その理由は、「一龍木工 有限会社 つくるのは部品ですが、ベッドとして組み上所在地/〒831-0015    福岡県大川市本木室107-1代表者/田中 秀助TEL0944-86-2683FAX0944-86-7856[E-mail]info@moku-ichiryu.com創業/昭和51(1976)年位設立/昭和62(1987)年資本金/500万円従業員/ 7名営業時間/ 8:15 ~ 17:05定休日/日曜・祭日、(祭日がない月は第2・4土曜)げた時に気になるから」。ベッド全体をイメージし、傷がつかないように、細かな箇所も丁寧に仕上げていきます。そのこだわりが大手業者とのつきあいが長く続く理由でしょう。全国に名の知れたブランドとなれば、検品は厳しいもの。不良品を1つでも出せば全部が返品されるため、気を抜くことはできません。しかし、その緊張感が社員の技術を磨く術にもなっています。木製でありながら壊れることは少なく、長持ちする点は嬉しい反面、製造頻度が減るため複雑でもあります。しかし、家具には流行もあり、新商品を生み出す面白さもあります。社長は跡を継ぐ息子さんが気になる一方、本人がつくりたいものを見つけるまで干渉しないようにしているとか。「それまで私はベッドでしっかり頑張ります」と語る社長。工場2階で静かに小物をつくっていた息子さんは「若い人たちと一緒に新しいものに取り組んでいきたい」と話してくれました。入道橋東三百本木南★木室小学校東木室小新堀橋南710木室コミセン北442365大川温泉一龍木工入道橋2011年と2015年に福岡県産業デザイン賞を受賞しました。